[DISBAND] Meary

Disbandment 2017/01/25

Reason: Rockstar Records

平素よりメアリィを応援して頂きまして誠に有難う御座います。

この度、メアリィは2017年1月25日の高田馬場AREA公演を以ちまして、解散する事となりました。

2年弱の短い期間ではありましたが、御支援頂きましたお客様、及び関係者の皆様、本当に有難う御座いました。

以下、各メンバーのコメントになります。

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解散ということになりました。
ここでは多くは語らないでおきます。最後の高田馬場AREAで思いをぶつけたいと思います。
残り3ヶ月くらいですが最後までお付き合いお願い致します

喘.兎稀

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このような報告になってしまい、メアリィを応援してくれている皆さん、本当に申し訳ありません。
そして、今まで支えてくれた皆さん、本当にありがとうございます。
今まで楽しい事や辛い事、色んな事を4人で共有しながらやってこれたのは、付いて来てくれた皆さんのおかげです。
メンバーみんな本当に真面目に音楽をしてるからこそこの決断になりました。
残り約3ヶ月、メアリィをよろしくお願い致します。

Gt.Lyoka

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メアリィを応援して下さったファンの皆様、関係者の皆様、この度僕らメアリィは解散を選択することにしました。
憶測が飛び交うのも嫌だし、説明責任があると思うので、リーダーとして、きっちりその経緯を書かせて頂きます。

今年の3月、ボーカルの兎稀から脱退の申し入れがあり、他のメンバーからこの4人でないのなら解散しようという意見が出て、そのように決めていました。
僕個人はメンバーを説得して、みんなが辞めても僕一人はメアリィに残ると一時は言いましたが、じっくり1人で考えて、やはりこの4人のメアリィだし、この4人での限界を感じたので、潔く解散した方が綺麗な形で終われる、そう思って受け入れました。

そこから7ヵ月、アルバムを出したり、メアリィだけでツアーを回ったり、ワンマンをやったり、レーベルを離籍したりとありました。
特に先日のレーベル離籍の際に、やっぱり解散しなくてもいいんじゃないか?という意見がバンド内外から生じて、確かにそうだなと思ったりもしました。でも僕は正直、どちらでも良いなと思うようになりました。
それは投げやりなのではなく、続けられるならもちろんやりたいし、そのまま解散するなら、それはそれで次のことを考えれば…という気持ちがあったからです。僕にとっては、どっちも最良の選択になっていました。
いいアルバムもできたし、最後にエリアワンマンもやるし、離籍する時に色々気持ちもすり減らしたし、何というか、「やり切ったな」という気持ちが強くなっていたのかもしれません。
ある種の「燃え尽き症候群」というか、メンバーからも「疲れちゃいました」という声も上がって、なんとなく共感もできました。

初めて事務所に所属して、理想と現実の乖離、色んな都合との葛藤があり、メンバーは心身共に疲弊、摩耗してしまいました。3月にあった兎稀の脱退の申し入れは、アルバムに向けてのメンバーのモチベーションに対する低さへの苛立ちがきっかけでしたが、そのモチベーションが上がらないのは、その疲弊したのが原因かもしれません。
一旦落ちたモチベーションを上げるのにはなかなか環境的にきつかったのかも…解散について改めてもう一度考え直した時、数時間後には、やっぱり解散しようという声が上がりました。
この4人での限界が見えてしまった。惰性で続けるのは嫌だなという雰囲気がどうしても拭い切れませんでした。
僕も、やっぱり解散しように対して、そうだねって答えるくらい、あまり気持ちが動かなかったのが本音です。
でもね、不思議なことに、解散を決めたら、バンドってうまく行き始めるもんなんですよね。動員とかメンバー間の仲とか、調子よくなっていったんです。
ただ、それでもやっぱり大きく僕らの心を動かすことはできなかった。一度受け入れたものは、もうその形が正しいようにしか見えてこなかった。悲しいけれど、そうなっていた。

これが全容です。やり尽くした。この4人での活動はこれで終わりです。今まで支えて下さったファンの皆さん、関係者の皆さん本当にありがとうございました。
僕らはそれぞれの道をこれからは歩んでいきます。
ワンマンのタイトル、最後のアー写に写るヒガンバナには、「独立」や「転生」という花言葉があります。まさに僕らにピッタリだと思って使いました。
でも、僕らは仲がいいので、またいつか集まってライブをやることがあると思います。その時はまた一緒に遊びましょう。調子のいい話ですが、それが僕らっぽくて、いい気がします。

Ba.Reona.

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解散。
まず先に、本当にごめんなさい。ごめんね。
解散の二文字、本当にこっち側にもそっち側にも痛み、悲しみがあるし、バンドをしている以上、一番聞きたく無い、発したく無い言葉だけど、メンバーで話し合って、しっかり意見を交わして、この結論に至りました。
結成して2年にも満たないうちにこんな結論を出すのは本当に悔しくて、不甲斐無いです。
でも早いバンドは早い、長く行くとこは長く行く、単順にそれだけかもしれない。
何があった、何を思っていた、また書きたいと思います。
また書くと言っても言葉でしか無いから、その時が来るまでしっかり解散発表の重みを、しっかり抱えながら、皆に魅せていけたらと思います。

ありきたりだけどさ、とにかく言葉を作るのは得意でも無いから、本当にごめんね。

やっぱり俺は下を向いてるより上を向いてる方がきっと得意だし、
四人全力でぶつけていくから、
残りの時間関係とか無しに、毎回叩きます。

毎回本当にありがとう。

Ds.妃露


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